【Scarlet Violet 縛りランクマS3】ラルトス進化系統統一
初めましてお久しぶりです。マジでお久しぶりです。本宮瞭と申します。
実はブログサボりすぎてこれがSV初の記事です。
さて今回はラルトス進化系統一です。つまりラルトスキルリアサーナイトエルレイド、そして今作追加されたテツノブジンの五匹でマスターまで行きます。
ちなみに前作と違ってマスターまでが行きやすくなっているので難易度としてはかなり楽になっています。実際今回の縛りも、考察が浅いのもあって剣盾なら50戦以上かかってたと思います。
さて個体解説
ラルトス@気合いのタスキ
特性:シンクロ(余計なものコピーしたくないので)
103-77(252↑)-45-/-55-60
タスキがないと何も出来ないのでタスキ一択。
ラルトス一族の特徴としてトリックルームみちずれ、そしてアンコールを覚えるという特徴があります。トリルみちずれによってトリルターンを残したまま相手を持っていくコンボは有名ですがラルトスはこれに加えてテレポートも覚えるためこの性能を更に高めることが出来ます。
が。
今回は裏にそこまで遅いポケモンがいないためトリルを上手く枯らすような立ち回りを要求されました。
ちなみに他の型も考えたのですがまともな型がなかったので結局これが一番強いです。
鬼火の枠は影打ち挑発と要相談。
余談ですがこのパーティの色違い枠。今作は色厳選が楽な上に孵化での厳選の必要がないのが嬉しいです。好きなポケモンの色違いのために好きなポケモン何百匹も逃がすのは何か違う気がするんですよね。
そのせいで剣盾でBOXが一杯なんですけど。
キルリア@スカーフ
113-/-55-117(252)-75-112(252↑)
タスキはラルトスが持っているのでこちらはスカーフ。スカーフトリックorみちずれをします。ちなみに最速100族をちょうど抜けます。
とはいえ環境に早い奴が多すぎて上から殴られて終わりな事が多かったです。
サーナイト@食べ残し
160(132)-/-85-188(204↑)-135-122(174)
本当はチョッキを着せたかったのですがエルレイドに渡したので瞑想の積みアタッカーとして運用しました。テラスしながら瞑想を積むことでハバタクカミすら起点にさて倒すことができます。
調整はHDは+1でハバカミの眼鏡シャドボ耐え
Cはショックでハバカミが確1ライン
だったと思います。(覚えてない)
当初はラルトスのトリルから繋ぐ展開を想定して最遅にしていましたが遅すぎて困るシーンの方が多かったので普通の個体にしました。
今作も変わらずサーナイトはかわいい
エルレイド@チョッキ
153(76)-159(252)-85-/-85-135(180↑)
本命エース枠。今最もアツいポケモン(当時)。
まず環境として強力な特殊アタッカーが多い上にハバタクカミは防御が低い&テツノツツミは格闘弱点ということで対面圧倒的に有利です。
エスパー格闘というクソ雑魚タイプもテラスタルによって変えることが出来る上に特防が高いのでタイプさえ変えれば3タテも全然できる性能をしています。
また9世代になって特性切れ味を手に入れたことで物理受けのアーマーガァやヘイラッシャですら受けきれない火力を手にし、特に聖なる剣に補正が乗ることで防御上昇無視のタイプ一致威力135の技を叩き込むことができます。
調整はAがぶっぱ、Sがキノガッサ抜き残りH。
技は確定枠として聖なる剣、影うち。
残りは選択ですが非接触技タイプ一致で毒タイプで止まらないサイコカッター、ヘイラッシャ対策のリーフブレード、最強技にしてサーフゴーへの打点となる叩き落とす、辻斬り、地味に便利なアクアカッター、ストーンエッジや岩石封じまでカスタマイズ性能はかなりのもの。
更にサナ一族特有の催眠術トリック電磁波みちずれ鬼火挑発と変化技まで揃っているので殴る以外ももちろんできます。
今のこの記事を書いている4月でも厄災が悪タイプな関係で貴重な格闘タイプとして評価がうなぎ登りになっています。理不尽なぶっ壊れというわけでもなく、ロマン寄りな性能と器用な補助技を兼ね備えた優秀なポケモンになっていて嬉しいですね。
テツノブジン@ブーストエナジー
149(4)-/-110-172(252)-80-184(252↑)
尻拭い枠。一応sv初の記事なので解説を入れると、所謂準伝説枠のポケモンです。
パラドックスポケモンという彼らは従来のポケモンの未来の姿、古来の姿をしていてパルデアの大穴に生息しています。
で、テツノブジンはラルトス一族のパラドックスです。図鑑説明によると未来の科学者が最強のエスパータイプを目指した結果エスパータイプを捨てるという英断の末に作り出したポケモンだそう。
性能としては両刀高速アタッカーでエルレイドのAとサーナイトのc、そしてどこからともなく現われたSを併せ持つポケモンです。フェアリー格闘というなかなか相性の良いタイプも相まってアタッカーとしては十分な性能を持ちます。
更にラルトス一族特有の補助技によってアンコールみちずれ催眠電磁波全てが揃っています。(置き土産は覚えない)
ランクマではタスキを持ち、挑発叩き落とすなどを活用して先発要因として活躍することが多いです。
とは言えこのパーティではタスキはラルトスに渡してるのでブーストエナジーでのアタッカー起用。ブースト持ちは基本みちずれを覚えていますがこのパーティでは1:1交換では足りないのでフルアタです。エルレイドが物理なので特殊アタッカーです。まぁまぁ強かった。
ちょっと余談。ラルトスは頭にあるツノで相手の感情を読み取る事が出来ます。これによって敵を素早く感知しテレポートなどで逃げることが出来ます。これは特性に表れていてシンクロ、トレース、テレパシーは全て感情を読む特性です。そして主となるトレーナーを見つけると進化してキルリアに。そしてサーナイト、エルレイドにまでなってもツノは残っており、胸に確認することが出来ます。しかし今度は逃げ回るためではなく、主と精神を通わせるために特性を奮うのです。
エルレイドだと思いっきり特性が変化していますが正義の心、不屈の心は主を守る以上に正義に”目覚めた”からかと思います。どちらにせよ心は失っていないようです。
一方のテツノブジン。サーナイトエルレイドを参考にしただけあって胸にピンクの器官が見えますがこれは空洞になっておりラルトス一族のツノとは違うように思います。これは似せて作ったもののツノまでは再現できなかった=心は作れなかったという意味でもありそうです。つまり最強のエスパータイプを目指したのにエスパーが無くなってしまったのは強さ故ではなく「エスパータイプ」そのものが作れなかったのでは?
なんて思ってたらテツノイサハとかいうエスパータイプが出てきました。何でやねん。
とはいえこちらは元が準伝説。伝説の聖剣士が元となっているから何かしらの理由付けは出来そうです。個人的に気になる所としては元々のエスパータイプではなく機械化して付いたタイプがエスパーというのに気になります。ブジンで失敗した点を改善して付けることに成功したのか元のポケモンの問題なのか。
まぁ文献が怪しいオカルト雑誌ですし考察としては及第点も貰えなさそうです。
本音を言うとそもそもタイムマシンの転送元がなぜ古来/未来と分かったのか、というか本当に古来/未来なのか、が気がかりです。遺伝子解析の結果みたいな記述があったと思いますが、あのタイムマシンはテタスタルの力で作られた代物です。タイプ変更が出来る結晶体を力をかりた「タイムマシン」から排出されるポケモン。実は過去に結晶体に取り込まれたポケモンが遺伝子改変された末にタイプ変更し排出されたのでは?
ま、ただの憶測ですけどね。DLC、期待してます。
結果。
とんでも順位
ちなみにこの一つ前のシーズン、最終日レート1999で終わりました。ぴえん。
2000チャレ3回くらいあったのに全部負けた。まぁSV内に取れる様に頑張ります。